映画やら音楽やら食べ物やら。小樽っ子の覚書です。
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2009-03-10 23:20:17 
くやしい
  category: diary
3月というのに、めっちゃ雪降ってまっせ、小樽!
小樽市民、明日は雪かきだべ!
小樽駅前もマンションできたべ。張碓に熊出たらしいべ。

・・・大変だべ。



さて。久しぶりにリアル更新してみるべ。
今日は、大変お世話になった会社の先輩が退職されるので、ささやかですが、退職ぱーちーを。
コース料理に飲み放題でがぶがぶ。

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次々出てくるコース料理。ボリューム満点ななか、飲みましたわ。格安です。
お店を教えたいところですが、諸事情であかしませんよ。えへへ。また行きます!!
さっくりあがるのもまた、いい感じで。

なんだか、春はさみしいやら、新しい旅立ちやらで。嫌いです。



いろいろ試みがあって、仕事もサボっていろいろ試しているのですが、
なかなか成功せず。CSS難しい・・・もう少ししたらお披露目したいと思ってるんですけど(大げさ)。
上手くいかなくて、もじもじしております。

2009-02-23 14:20:48 
映画「スラムドッグ$ミリオネア」(ネタバレあるかも)
  category: movie
ああああ!!!とってしまいましたね、アカデミー賞。

前評判高い、この作品。本当に、本当にすごいんです!!!スラムドッグ$ミリオネア





一言で言おう。




  「傑作でした」  



個人的に、ここ3〜4年観た映画の中で、文句なく一番です。
誰が「ミリオネア」でここまでの高い高いクオリティを想像したでしょうか??
(みのもんたさんには悪いけど日本での「ミリオネア」のイメージとこの映画とは結びつかないよ。)

観ていて、夢中になる。映画の間中、ワクワクドキドキが止まらない、そんな感じ。
映画の本質、とも言うべき娯楽大作。まさしく「エンターテイメント」でした。


主人公ジャマールがミリオネアに出場し、どんどん正解を重ねていくんだけど、
不正疑惑が出て、警察につかまり尋問を受けるところからドラマは始まります。

予告にもあったけど、スラムを上から映して、屋根がどんどんズームインする画のところから
もうグッときてました。

ジャマールの生い立ちとミリオネアが交互に出てくる構成。
ミリオネアの出題が進むにつれて、彼がどういう環境で育ち、どういう風に大きくなってきたのか、
一緒に体験することができるんだけど、もうこれがすごい。

インドのスラムと、厳しい歴史、厳しい生活環境。
その中でもたくましく生きる子供たちのキラキラした瞳がたまらなく愛おしいし。
思わず笑顔がこぼれる数々のかわいい生きるための知恵。

とにかくインドの熱さ(暑さ)、パワー、カオスな部分や目をそむけたくなるような現実が、
ほこりっぽいインドの刺激的な画とともに、これでもかっ!とおしよせるんです。

そして、終盤に待ち受ける純粋な愛と運命。おおっ!ラブストーリーの要素まであるんだっ!!
至れり尽くせり。

最後のおまけで、みんなでダンスを踊るところもすごく好きです。これぞ、インド映画!


監督は、「トレインスポッティング」「ザ・ビーチ」のダニー・ボイル。
ある一人の主人公を、「ヒーロー」として一生を描くのが本当に上手い人です。
「人間誰もが世界にひとつだけの存在で、そこにはたくさんの興奮と冒険と運命が待ち受けていることを、この映画で気づいてほしかったんだ。」

脚本は、私が大好きな「フル・モンティ」のサイモン・ビューフォイ。
彼の詳細なリサーチと限りない想像力が、緻密な構成力でまとめあげられてました。


この映画を観ると、自分の人生を頑張って最後まで満喫しよう!と純粋に思えます。
この先なにが待ち受けているのかとワクワクできますよ。
・・・というか、小難しいこととか、画とか演技とかどうでもよくて、
そうだ、とにかく映画とは楽しむものだったのよね、と思い出すことができます。


心の底から湧き上がる興奮を、是非劇場で感じて下さい(私は宣伝担当か?!) 

2009-02-22 21:07:28 
ハルフウェイ(ネタバレあり)
  category: movie
とうとう公開になりました。ハルフウェイ

ずーっとずーっとこの日を待っていたわけですよ。
知ってるでしょ?もう、ホントにずいぶん前から。

観ました。




ぅぎゃああーー!!岡田くうううーーーん!!!≧(´▽`)≦ドキドキ





もうね、こんな感じですラブラブ

岡田クン、美しすぎます。

そりゃあもうね、オバチャンだって取り乱しますって。マジで。


えー、コホン。取り乱しましたが、映画としてはですね・・・
岩井監督の影響というか、岩井手法をモロに使用しつつ(特に教室に差し込む光の加減とかね)、

「あーあー、あったあった。こういうことあったなぁ。」とか。
「高校の玄関とか、保健室ってこうだった。」とか。
つきあいたての初々しさとか。
女子と男子の根本的な違いとか。

そういう「淡い初恋の想い出」の一場面一場面を、瞬間瞬間で「写真」のように切り取って、
おいしいところを次々とスクリーンで大画面で見せられて、その時代の自分の気持ちを
「ほれほれ、おまえさんもこうだったべ?」と半強制的に思い出させられるという、
映画というより「ドS写真集」に近い作品です。

ストーリーというか、物語としての奥深さはまったくないです。
起承転結の道のりとか、深みというよりは、ぺらっとした、うん、画。絵画、ですね。

お芝居も、脚本があってなかったというふうに聞いてたとおり、
(ってか、脚本家が作った映画なのにひとつも書いた台詞が劇中になかったと、北川氏談)
自然というか、アドリブ。
正直『芝居』ではなかったです。
でも、過去の思い出を観客が追体験するには充分な自然な空気が出ていたと思います。

正直、ドラマを期待して「え?」って思う人が多いと思うし、決して人にお薦めする映画ではありません。
でも、酷評できない。っていうか、そんなに嫌いじゃない。

むしろ、好きというか、心に残るというか。

難しいんだけど、嫌いにはなりきれない作品ですね。
(単に、岡田クンが大好きだから、っていうだけじゃないよ( ̄▽+ ̄*))
多分、自分の実体験と重なる(というか思い出された)からだと思います。
どんな人でも、自分の経験や想い出は否定したくないからね。
しかも舞台は小樽だし。完全に、私個人のノスタルジィ。
そういう意味ではずるいよ、岩井さん怒


そして、映画を観たあと、読んでしまいました。
この映画に関わった人々の、いろいろな気持ち。この映画に懸けてきた思い↓
だけど、それはまだ物語の途中…。/北川 悦吏子

北川監督が、赤裸々に語っています。ご自身の難病のこと、岩井さんとのこと、映画のこと。
病気をおして、撮影されていたようです。撮影後も闘病していらっしゃいます。

だからどう、ってことではないんだけど。
やっぱり読んでしまったから、この映画はまた違った意味を持ってしまいました。

この映画の中のシュウとヒロも、まだまだ物語の途中です。
それは、北川監督も、私だって、自分自身の物語の途中。
まだまだ続くのです!この映画も、人生も。私の中でね。



あああ。もう。すいません。岡田クン。大好きですドキドキ





<おまけ>
映画の中に出てきた、シュウとヒロが手をつないで自転車に乗ってたのは望洋台の住宅街の坂道。
あと、ヒロのおうちは水琴窟さん。卵焼きの焼き方教えてたのは、多分お店の方です。
だからあのあたり(水天宮の下)の坂(職人坂というらしい)は結構出てきてました。
南小樽駅は終盤フィーチャリング。
高校は石狩翔陽高校がメインですが、図書室は小樽桜陽高校です。